ひらがな練習はいつから?「書く」を始める前に見ておきたいこと
「まわりの子がひらがなを書き始めた」
「もう練習させた方がいいのかな?」
そんなふうに気になることはありませんか?
ひらがなの練習を始める時期は、「○歳になったら」と年齢だけで決めなくても大丈夫です。
まずは、子どもが文字にどんな反応をしているか見てみましょう。
こんな姿が見られるかも
たとえば、
・自分の名前を見つけると反応する
・看板やパッケージの文字を読もうとする
・「これ、なんて書いてあるの?」と聞く
・文字のまねをして書こうとする
・鉛筆やクレヨンで描くことを楽しんでいる
こんな姿が見られたら、文字に触れてみるきっかけにしてもよさそうです。
最初から「あいうえお」を順番に練習する必要もありません。
自分の名前に入っている文字や、好きな食べ物、動物、キャラクターなど、興味のあるものから始める方法もあります。
「読める」と「書ける」は別のこと
ひらがなを見て、
「これ『あ』!」
と言えるようになっても、すぐに同じ文字を書けるとは限りません。
文字を書くときには、形を見ながら鉛筆を動かしたり、曲がったり、止めたり、方向を変えたりします。
「読めるのに、どうして書けないの?」
と焦らなくても大丈夫。
読むことと書くことは、同じように進むとは限りません。
まだ書きたがらないときは?
ひらがなのプリントを出したら、
「やりたくない!」
となることもあります。
そんなときは、文字を書くことから少し離れてみてもいいかもしれません。
迷路をする。
好きな絵を描く。
点と点を線でつなぐ。
ぐるぐる線を描く。
指で文字をなぞってみる。
こうした遊びからでも、「書く」ことにつながる経験ができます。
「書けた!」だけをゴールにしなくてもいい
きれいに書けた文字を見るとうれしくなります。
でも、
「自分から鉛筆を持った」
「昨日より少し長く取り組めた」
「自分の名前の一文字を見つけた」
そんな小さな変化も大切にしたいところです。
ひらがなを書くことだけを急がず、その子なりの「文字っておもしろい」を見つけていけるといいですね。
どんかめドリルでは
どんかめドリルでは、ひらがなの練習だけでなく、線をなぞったり、迷路をしたり、身近なものを題材にしたりしながら、文字や数字に触れられるプリントを作っています。
「まだ文字を書くのはちょっと難しそう」
そんなときは、ひらがなの前に運筆から始めてみるのもひとつです。
前回の記事「運筆って何のためにするの?ひらがなの前にできること」も、ぜひ参考にしてみてください🐢

